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1月20日 12:00頃〜岡山・天満屋本店にて大寒の卵使用の玉子焼きを販売いたします。

1月20日(土) 12:00頃〜岡山・天満屋本店にて大寒の卵使用の玉子焼きを販売いたします。

販売日:1月20日(土) 12時頃から
    当日の早朝に生まれた卵を受取りに行き(卵娘庵)天満屋に持っていくため
    販売開始はお昼になります。
限定数:1本12本・ハーフサイズ24本
金 額:1本 1,080円(税込) ハーフサイズ 540円(税込)

大寒卵について

大寒卵とは、大寒の初日(2024年は1月20日(土))に生まれた卵のこと。昔、鶏は冬前に餌をたくさん食べて栄養を蓄え、冬本番になると卵を生まずにじっとしていました。そのため大寒の頃に生まれた卵には栄養がぎゅっと凝縮されていて、ほかの時期の卵と比べて1個あたりの栄養価が高かったと言われています。そんな背景から、大寒に生まれる卵は「大寒卵」と呼ばれ、縁起物として扱われるようになりました。

ちなみに、大寒の期間を3つに分けた七十二候の最後には「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」という名前がついていて、春の気配を感じた鶏が卵を産み始める頃ということを表しています。

大寒卵に込められた願いとは

現代では、卵は1年を通して栄養価にばらつきが出ないよう工夫されています。しかし、かつて卵の栄養が貴重だった頃の名残で、今でも「大寒卵」は縁起物として人気です。大寒卵は栄養が豊富なため「健康運」や「無病息災」、また卵の黄身の黄色が特に濃くなることから「金運」の願いが込められています。